香港、2024年10月9日 /PRNewswire/ -- 香港の大手自国製ETFプロバイダーであるPremia Partners(プレミア・パートナーズ)が本日、Premia FTSE TWSE Taiwan 50 ETF(ETF)をHKExに上場すると発表しました。
総経費率が年間わずか0.28%の実物複製ETFは、台湾証券取引所(TWSE)の主要上場企業50社の多様なバスケットをカバーしており、台湾の目覚ましい経済成長と市場機会を象徴しています。
- Premia FTSE TWSE Taiwan 50 ETF(ティッカー:3453 HK(HKD分配型クラス)/ 9159 HK(USD累積型クラス))は、TWSEの主力である時価総額加重型FTSE TWSE Taiwan 50(30%上限)インデックスを追跡します。
- この戦略には、TSMCのほか、台湾の半導体およびテクノロジー製造エコシステムのリーダー、台湾の目覚ましい経済成長の恩恵を受けている金融および産業コングロマリットも含まれています。
- このETFの取引時間は原市場と連動しているため、投資家は、アジアの時間帯の市場イベントにタイムリーに対応でき、香港では印紙税の免除を受けることができます。
「投資家が単一のティッカー取引を通じて台湾ならではの取引にアクセスできる、この便利なツールを始められることをうれしく思います」と語るのは、プレミア・パートナーズのマネージング・パートナー、Rebecca Chua氏。「他のプレミアのETFと同じく、このETFは機関投資家向けのコスト効率の高いツールとして設計されています。これは、現在の金利環境や、世界的な人工知能とテクノロジーのアップグレード・サイクルの進化の中で、追い風となる機会を捉えるのに適した、きわめてタイムリーな戦略です。」
FTSE Russell(FTSEラッセル)のアジア太平洋地域インデックス投資グループ責任者、Chris Williamson氏は次のように述べています。「プレミア・パートナーズと協力し、台湾株式に対する投資家の強い需要に対応できることをうれしく思います。私たちの協力体制は、台湾市場にアクセスするための投資エコシステムをサポートするというFTSEラッセルの取り組み、FTSE/TWSEパートナーシップの強さ、そして独自のETFで顧客のニーズを満たすことができるプレミア・パートナーズの能力を反映しています。」
Premia Partners(プレミア・パートナーズ)について
2016年に設立されたプレミア・パートナーズは、低コストで効率的なベスト・プラクティスのETFをアジア向けに構築することに注力している香港の大手ETFマネージャーです。2024年10月9日現在、プレミア・パートナーズは、アジア向けの低コストで効率的な配分ツールとして設計された11の株式および債券ETFを運用しています。中国株式、新興ASEAN、アジアのメタバース/革新的テクノロジー、ベトナム、台湾50、中国の高利回り債券、中国国債、アジアの投資適格米ドル建て債券、米国債をカバーするプレミアまたはプレミアETFの詳細については、www.premia-partners.comをご覧ください。