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  • 八芳園「Thrush Café」がディナータイムの通年営業を開始 5月末まではモエ・エ・シャンドンのフリーフロープランも楽しめる

  • 2024/04/15 16:30 公開  舌肥
  • 八芳園(東京・白金台)のレストラン「Thrush Café」では、4月15日から新しいメニューでのディナー営業を開始した。小鳥のツグミ(=Thrush)を意味するThrush Caféの店舗は鳥かごをイメージした造りで、その中に訪れるツグミのように庭園を見ながらゆっくりとしたひと時を過ごせる極上の空間。提供される料理には全国の生産者から直送される新鮮な食材がふんだんに使われ、シェフおすすめの調理法で素材のもつポテンシャルを極限まで引き出したその味わいの虜になったファンも多い。今回のディナーコースは、新鮮な産地直送野菜をたっぷりと使用した3品の「Three Course」と、前菜・スープ・魚料理・肉料理・デザートの5品で構成された「Full Course」を用意。さらにディナーコース提供を記念して「モエ・エ・シャンドン」をフリーフローで愉しめるプレミアムフリーフロープランも5月31日までの期間限定で開催。メニュー提供直前の4月12日にはメディア向け試食会が行われ、記者も「Three Course」を体験してきた。

    前菜5種、メインの肉料理、そしてパスタがセットになった「Three Course」。
    価格/5,500円(税込・サービス料別途10%)
    ※要予約(前日12時00分まで)
    ※2名より利用可
    ※写真は5月31日までのメニュー

    <前菜盛り合わせ>
    (手前から時計回りに)
    ・群馬県産 うれっ娘トマトのラタトゥイユ
    ・群馬県産 おだし香る里芋のフリット
    ・茨城県「太助レンコン園」小原さんのレンコンチップ
    ・(中央)長野県「信州ゆめクジラ農園」古田さん シルクスイートの甘味
    ・長野県産 野菜のピクルス クラシックなパテ・ド・カンパーニュ

    <肉料理>
    群馬県「ほそや」のまる豚肩ロース 農園直送野菜の付け合わせ

    <パスタ>
    群馬県産 うれっ娘トマトとオリーブのペペロンチーノ

    コチラはランチタイムで提供されている「Full Course」。今回からディナータイムでも楽しめるようになった。前菜は「Thrush Café」の看板メニューでもあるロメインレタスのシーザーサラダに始まり、全5品の料理が堪能できる。
    価格/5,300円(税込・サービス料別途10%)
    ※2名より利用可
    ※写真は5月31日までのメニュー

    <前菜>
    茨城県ロメインレタスのシーザーサラダ

    <スープ>
    埼玉県「飯塚商店」飯塚さんの深谷もやしの味わい 発芽大豆「いろどりセブン」

    <魚料理>
    群馬県「高田農園」高田さんの新じゃがのロースト 旬の鰆と野菜のタブナード

    <肉料理>
    群馬県「ほそや」のまる豚ローストポーク 農園直送春野菜のリゾット バルサミコジンジャーソース

    <デザート>
    抹茶のテリーヌ – 珈琲または紅茶、パン

    上質なモエ・エ・シャンドンをフリーフローで愉しめる「プレミアムフリーフロープラン」は5月31日まで。

    期間/2024年4月15日(月)〜5月31日(金)
    料金/5,500円(税込・サービス料別途10%)
    時間/90分制 ※席は2時間制

    5月31日までのドリンクメニュー↓↓↓

    <アルコール>
    モエ・エ・シャンドン/白ワイン/赤ワイン/ビール/ハイボール/カシスソーダ/カシスオレンジ/カシスグレープ/ジンソーダ

    <ノンアルコール>
    ノンアルコールスパークリング/ジンジャーエール/アップルジュース/オレンジジュース/グレープフルーツジュース/コーヒー(HOT/ICE)/紅茶(HOT/ICE)

    上記「プレミアムフリーフロープラン」のモエ・エ・シャンドンをスパークリングワイン(CAVA)に置き換えた「カジュアルフリーフロープラン」は3,500円(税込・サービス料別途10%)。

    これまでは土日祝にアラカルトメニューだけが提供されていた「Thrush Café」のディナータイムだが、本日4月15日からは平日/土日祝問わず通年での営業となり、アラカルトメニューやケーキセットなどに加えて今回紹介した2つのコースメニューも提供開始に。「Thrush Caféでの会食は早めの時間に」と考えていた人も、今後はランチタイムから始まってティータイム、アフタヌーンティー、そしてディナータイムと好きな時間帯で設定できるようになってうれしいのでは? そしてこれからは明るい庭園の風景だけではなく、しっとりとした庭園の夜景とともに食事を満喫してはいかがだろう。

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