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  • 中国から世界へ:Botanee、グローバルな化粧品R&Dイニシアチブにイノベーションを促す

  • 2024/10/23 11:40 公開  Botanee Group
  • パリ、2024年10月22日 /PRNewswire/ -- 中国の主要なコスメシューティカルブランドであるBotanee Groupは、革新的な植物由来の美容イノベーションを通じて国際舞台で注目を集めています。Botaneeは、持続可能性と肌の健康に対する深い取り組みを基盤に、中国で培った高性能な植物由来成分に関する広範な研究を世界に発信しています。その革新的なアプローチは、香水・化粧品業界におけるイノベーションとトレンドの世界的な見本市である「COSMETIC 360」で、正式に評価されました。

    今年、名門カルーゼル デュ ルーブルで開催された10回目となるCOSMETIC 360では、化粧品業界初の国際的な優秀賞である「COSMETOPIADS」が紹介されました。250社の出展者の中で、わずかに7つの賞が授与され、そのうちBotaneeは「2024 INPD AWARDS - 原材料部門」を受賞しました。さらに、Botaneeは14か国における研究機関のトップが競った「COSMETOPIADS - 公共研究優秀賞」も受賞しました。これら2つの賞は、Botaneeの原材料における卓越したイノベーションと、画期的な化粧品研究におけるリーダーシップを強く示すものです。

    「これは、Botaneeが長年にわたりこの分野で行ってきた研究とイノベーションが国際的に高く評価された証です。私たちは現在、受賞した植物由来技術を世界中の消費者に届けるためのさらなる機会を創出するために投資を行っています。」とBotanee GroupのPRディレクターであるチョン・ウェイ氏は述べました。

    中国・雲南省発の植物由来のイノベーション

    中国のトップコスメシューティカルブランドの一つであるBotaneeは、植物由来技術と新たなコラボレーションモデルを通じて、中国の成分を世界に広めることを使命としています。

    Botaneeの成功の中心には、雲南省原産の薬用植物に焦点を当てた最先端の研究があります。同社は6,500種以上の植物を広範に調査し、その中からスキンケア用途において高い有効成分を持つものを厳選しました。現在、Botaneeは中国の化粧品規制当局である国家薬品監督管理局(NMPA)における新規植物由来原材料の登録件数で中国第1位に位置し、合計で11件の承認を得ています。

    例えば、Botaneeは、希少なプリンセピア(ヒマラヤチェリーとしても知られる)に関する研究を、自社のスキンケアブランド「ウィノナ」の第2世代敏感肌用クリームに応用しています。そのエキスは特許取得済みの革新技術であり、CLDN-5タンパク質に作用し、肌の敏感さを軽減する可能性を示しています。この先進的なイノベーションはすでに中国で高く評価されており、ウィノナは2024年Tmall Golden Makeup Awardsで「New Product of the Year」を受賞しました。

    中国からフランスへ、そしてフランスから世界へ

    Botaneeは、産業界、学術界、研究機関、製薬業界とのコラボレーションを育成することを中心に据えた、グローバルな拡大戦略を展開しています。この協力的な戦略は、創業初期からグループの成長モデルの一環となっており、これはBotaneeの創業者であるグオ・ジェンユ博士の化粧品および製薬業界における研究開発(R&D)の経験によるものです。

    上海を拠点とするBotanee研究所を中心に、同グループは2022年に雲南省昆明市に「雲南特色植物抽出研究室(雲科研究室)」を設立し、事業を拡大しました。そして2023年、Botaneeが初の国際研究センターとして発表した「BTNフランス研究センター」は、パリのサン・ルイ病院皮膚研究センターとの共同開発により開発されました。同年後半には、「日本研究センター」が設立され、敏感肌向けの日焼け止めやベースメイクに特化した研究が行われています。

    これらの研究センターは、BotaneeのグローバルなR&D基盤を築いており、同社はスイスに進出して「スイス研究センター」を設立し、アンチエイジングと肌の健康に関する研究の進展に注力しています。

    人々から地球へ、持続可能な健康と美をすべての人々に届けるために

    ESGに注力する企業として、Botaneeは長期的な生物多様性の保護に取り組んでいます。Botaneeは、雲南省で「哈巴雪山生物多様性科学普及基地」や「生物多様性の庭」、さらにエコツーリズム関連のプロジェクトなど、一連の取り組みを展開しています。これまでに、Botanee慈善基金はESGプロジェクトに5,000万人民元以上を投資しています。

    雲科研究室は、雲南省における自然資源の保護と持続可能な発展の促進にも重要な役割を果たしています。2023年、同研究室は、雲南省の在来植物資源の持続可能な利用を支援するため、総合的な植物バンクを設立しました。

    Botaneeはグローバルな拡大を続ける中で、健康と美をすべての人々に届けるという使命に揺るぎない姿勢を貫いています。イノベーション、持続可能性、そしてグローバルな協力への取り組みを通じて、Botaneeは進化する世界の美容業界を牽引する準備が整っています。

    Botanee Groupについて

    2010年に設立されたBotaneeは、美容業界にその名を刻んできました。ユーロモニターによると、Botaneeの主力ブランドであるウィノナは現在、中国で市場シェア第1位のコスメシューティカルブランドであり、雲南省原産の植物を基にした敏感肌向け製品で高く評価されています。同グループのポートフォリオは、ウィノナ、ウィノナベビー、AOXMED、ビフォーティーン、ピュア&マイルド、ZAといった人気ブランドを擁し、非常に多様かつ魅力的です。

    2023年、Botanee Groupは年間収益で55億2,000万人民元という驚異的な成果を達成し、そのうち3億3,500万人民元をR&Dに投入しました。これにより、中国の業界におけるR&D投資のリーダーの一角としての地位を確立しています。

     

     

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