Ubiquity Sprouting Corporation が1日に1000キロのピーナツもやし生産施設開設へ

【台北2023年11月29日PR Newswire】 Ubiquity Sprouting Corporation（USC）は台湾の画期的な施設で、持続可能なピーナツもやし栽培を他に先駆けて展開しています。

USCは台湾でのピーナツもやし生産に焦点を当てた画期的な施設の開設を、誇りを持って発表します。この施設は1日の生産量が1000キロに上ります。USCは、化学物質を一切使わない有機栽培法によって大規模にピーナツもやしを栽培する最初の企業となって、業界を主導することを目指しています。

この革新的な施設は最小限のエネルギーで稼働し、栽培には水しか使いません。意外なことに、ピーナツもやしはわずか5日間でその重さが3.5倍に成長します。USCは生産量を急速に拡大するこの費用効果の高い技術を開発し、細菌や真菌といった問題など、伝統的な手法でしばしば見られる課題を克服しました。台湾の「ピーナツ王」として知られるChiu教授は、こうした汚染物質の影響を受けたピーナツは発芽するのが簡単ではないことを確認しています。

USCの発案者Chang氏は「ピーナツもやしは市場では希少で、その栽培は課題や高い失敗率に満ちており、その結果、大変希少なのです」と述べています。

ピーナツもやしは健康にとって真の恵みであり、レスベラトロル（ポリフェノールの1種）濃度がピーナツの100倍もあり、脂肪含量が極めて低いのです。査読された研究は、エイジングケアから心臓の保護など、多くの健康への恩恵は、レスベラトロルに起因すると指摘しており、寿命を大幅に伸ばす可能性があることを明確に示しています。

USCはさまざまな野菜や果物を栽培するために、豆もやし（MS001）、ピーナツもやし（PS101）、葉物野菜（LV201）、つる野菜・果物（VV301）という4つの異なるモデルを巧みに作り出しました。USCはこれまでに、台湾と中国本土で緑豆もやし施設を売り込むことに成功し、1日の生産量は25の生産ラインで3万7500キロに上っています。商品は現在、 Carrefour Taiwan（カルフール台湾）など、いくつかのチェーン店で販売されています。USCは栄養価が高く、調理の喜びをもたらす、新鮮に成長させたもやしを台湾市場に提供することに専心しています。こうした緑豆、黒豆、大豆からの1日目のもやしは現在、市場ではまれです。これらの1日目のもやしは新鮮で栄養価が高いだけでなく、化学添加物を一切使っていません。

独自に、または野菜や果物を栽培する提携者と協力することに加え、こうした食品をおやつやクッキー、デザート、香ばしいパイ、ピクルスなどのさまざまな製品にも加工していきます。

USCの創業者Michael Lai氏は「基本的に、われわれは主に世界で独自の野菜ビジネスを展開します。しかし同時に、合弁事業やライセンスを求め、あるいはわれわれの施設を買い取りたいと思うパートナーも探しています。われわれのUbisprouting技術を導入することにより、われわれは一緒になって、素晴らしい地球市民のためにさまざまな食料を生産する、より優れた環境に優しく信頼できる栽培を行うことができます」と語っています。

Ubiquity Sprouting Corporationとその革新的な農業ソリューションの詳細は、ウェブサイト www.ubisprout.com をご覧ください。

[Keywords: Peanut Sprout, Sprout, Indoor Farming, Agriculture, Organic Food, Resveratrol, Vegetable]