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  • 俳優の町田啓太がバリスタに挑戦!グリコがアーモンドミルクの新たな楽しみ方『アーモンドミルクオレ』を提案

  • 2024/10/04 08:00 公開  舌肥
  • 10月1日の「コーヒーの日」に合わせ、江崎グリコが、コーヒーをより楽しむための一つとして、アーモンドミルクとコーヒーでつくる『アーモンドミルクオレ』の魅力を伝えるPRイベントを開催。イベントでは、俳優の町田啓太がバリスタ世界チャンピオン粕谷哲氏に習い、究極の一杯に挑戦!また、「アーモンドミルク×コーヒー」のおいしい淹れ方や楽しみ方も伝授された。

    コーヒーブームで、楽しみ方も多様化!

    近年、コーヒーブームが高まっている。様々なコンセプトのカフェが誕生していたり、自宅でもコーヒーを楽しむことができるコーヒーメーカーを各社が続々と販売。さらに、牛乳に代わる植物由来のミルクが登場するなど、コーヒーの楽しみ方も多様化している。
    なかでも、穀物や豆、ナッツ類など、植物を原料とする「植物性ミルク」とのカスタマイズは、健康志向の高まりもあって年々普及。大手のカフェチェーンや喫茶店でも多くみられるようになった。江崎グリコの調査でも、カフェユーザーの8割が、「他のミルクへの置き換えを魅力的に思う!」と回答している。

    『アーモンドミルク』の魅力

    植物性ミルクはなんといってもヘルシーさが売りだ。牛乳に比べて低カロリーで低糖質。アーモンドミルクにおいては、ビタミンEが非常に豊富ということもあって、健康や美容を気にするユーザーから支持を受けている。美味しくなければ話にならないのだが、アーモンドミルクはそのまま飲んでも美味しい上に、コーヒーにもよく合うのだ。
    江崎グリコは、AI味覚センサーによる味覚調査も行い、アーモンドミルクとコーヒーの相性についても分析。相性度95点以上が「非常に美味しい!」とされる中で、『アーモンド効果(砂糖不使用)』が95.5点。『アーモンド効果 バリスタ』が97点といずれも高得点で、コーヒーとの相性度が非常に高いと評価された。

    OISSY株式会社 代表取締役社長 鈴木隆一氏

    味覚調査を行ったOISSYの鈴木さんは、「アーモンド効果は、甘味と旨味が強いことによって、コーヒーの強い苦味や酸味に負けないような味わいを持っているということが言える。相性が良く、非常に美味しいということ。特に『アーモンド効果 バリスタ』においては、通常のミルクよりも非常に甘みと旨みのコクがある味わいになっていて、それがコーヒーの苦み酸味とうまくマッチし、 味の相乗効果が起こるということで、相性度が97点というかなりのハイスコア。アーモンド効果とコーヒーは、数値においても美味しさが実証された」と評価した。

    俳優の町田啓太がバリスタ世界チャンピオンに習い、究極の一杯に挑戦!

    イベントには、自宅でもエスプレッソマシンでコーヒーを淹れるほど大のコーヒー好きという俳優の町田啓太が登場。「今朝も自分で淹れて、タンブラーで持ってきました!」と話し、コーヒー好きをアピール。

    粕谷 哲氏

    バリスタの世界大会「World Brewers Cup 2016」でアジア人初の世界王者に輝いた粕谷哲氏の指導の下、究極の一杯に挑戦。

    まずは、粕谷氏のお店で実際に使われているエプロンを巻いて「慣れてる感と慣れてない感が」と笑いを誘いつつも、淹れたコーヒーの味を粕谷氏にジャッジしてもらうとあって、ちょっと緊張した様子。粕谷氏に認めてもらえると、このエプロンをもらうことが出来る。

    バリスタ修行は、粕谷氏考案のハンドドリップ法「4:6メソッド」で行われた。粕谷氏が「僕が世界大会で優勝した時に披露した淹れ方なんですけど、最大の特徴は、淹れ方をテクニックじゃなくて数字で管理する。なので本当に誰でも真似できちゃう」と話すと、町田は「大切な情報を教えていただける。世界一に近づけるわけですね」と喜んだのもつかの間、「これで全然ダメだったら・・・頑張ります!」と気合いを入れて臨んだ。

    粕谷氏考案4:6メソッド
    STEP1:使用する粉量の15倍のお湯を用意する
    STEP2:用意したお湯の量を4:6に分割する
    STEP3:最初の40%のお湯で味わいを調整する
    STEP4:残りの60%のお湯で濃度を調整する

    粕谷氏から、「グラム数とバランスさえ守っていれば絶対美味しくなる」「コーヒーを淹れ終わった後、上と下で濃度差があるから混ぜて均等にする」などの様々なアドバイスを受けながら淹れていく。「香りを嗅ぐ時は目をつぶると『っぽい』です」と笑いを誘う場面も。

    互いのアーモンドラテを飲み比べ。まずは町田が淹れたラテを飲むと、町田は「美味しい!爽やかで美味しいですね」と感想。粕谷氏も「さっぱりしてて美味しい。アーモンド感もあるし、コーヒーの香ばしさもある」と評価。
    次に粕谷氏が淹れたラテを飲むと、町田は「なんで違うんだ。全然やっぱり違いますね。おこがましいですけど、外してはいなかった。ただ、何かがちょっとずつ違う」と、自分のラテとの違いにショックな様子。そこで粕谷氏が「僕、世界一なんで」と茶目っ気たっぷりにフォローし、会場を沸かせた。

    また粕谷氏は、アーモンドミルクラテのアレンジレシピも提案。「黒糖を少し混ぜると、アーモンドの香ばしさに、奥行きのある味わいが加わって美味しくなる」と話し、実際に黒糖をラテに入れて飲んでみると、町田は「黒糖との相性が良すぎる!コーヒーとアーモンドミルクがちゃんと際立ってて」と絶賛していた。

    最後に、町田のバリスタ修行に対する粕谷氏のジャッジが。3枚用意された札から、粕谷氏は『免許皆伝』の札を上げ、町田はほっとした様子。オリジナルのエプロンをゲットし、「毎朝、これで楽しみたいと思います!」と笑顔を見せた。

    トークセッションでは、コーヒーをよく飲むようになったきっかけを問われ、「数年前にイタリアに初めて行った時に、勧められるがままエスプレスを飲んでたら美味しすぎてハマって」と話し、「夜飲むとちょっと寝られなくなるかもとか言うんですけど、(僕は)全然。飲めば飲むだけ逆に寝れる特殊体質なのかも」と明かした。
    また、コーヒーをシーン別に飲み分けるかについては、「気分によってコーヒーもありますけれど、やっぱり僕はアレンジした方が結構好き。すごく良く飲むので、気分によって変えます」とコメント。

    最後に、『毎日を楽しむためのメソッド』をフリップで披露し、「いいアンテナを張っておくと、忙しい中でも、楽しいこととか面白いことっていうのが意外といろんなとこに転がっているので、なんかそれに気づけるのかな。と思う」と語った。

    イベントの間、会場には良い香りがずっと漂っていた。筆者も2人の淹れたコーヒーを是非飲み比べてみたかった!もちろんそういう訳にもいかないので、自宅で、7月に発売になった『アーモンド効果 濃厚』で「アーモンドミルクラテ」を淹れてみた。以前、ソイラテに挑戦したことがあったのだが、筆者には合わなかったが、アーモンドミルクは、牛乳のラテともソイラテとも全然違う。含んだ時の口当たりがものすごくなめらかだ。そしてアーモンドの香ばしさと濃厚な味わいがコーヒーと本当に相性が良く、引き立てあっている感じする。濃厚なのに、後味はさっぱりしていてスッキリするのだ。これでビタミンEまで摂れるのだから、アーモンドミルク恐るべしである。コーヒー好きも、健康志向の人も『アーモンドミルクラテ』をぜひ試してみて欲しい。

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