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  • Rendeavourがケニアのタトゥ・シティー周辺の地域社会に高速インターネットアクセスを拡大

  • 2024/04/27 02:58 公開  
    Rendeavour
    Tatu City
  • タトゥ・シティーの新しいインターネット会社Fahari Linkが、十分なサービスを受けられない住民数千人のデジタル格差を埋める

    タトゥ・シティー(ケニア), 2024年4月27日 /PRNewswire/ -- アフリカ最大の新都市建設業者で、ナイロビの玄関口にある5000エーカーの新都市タトゥ・シティーの所有者兼開発者のRendeavourは、近くの町や非正規居住地のデジタルサービスが不十分な住人数千人に高速インターネット接続を提供する新会社を創設しました。

    (Left to right) Frank Mosier, Chairman of the Board of Directors, Rendeavour; Alex Kahu, Country Head, Kenya, Rendeavour; Hon. John Njogu, Gitothua Ward MCA; and Linda Nyaseda, Head of City Management, Tatu City, during the launch of Fahari Link, Tatu City’s new internet company, targeting digitally underserved communities in Kenya (Credit: Tatu City).
    (Left to right) Frank Mosier, Chairman of the Board of Directors, Rendeavour; Alex Kahu, Country Head, Kenya, Rendeavour; Hon. John Njogu, Gitothua Ward MCA; and Linda Nyaseda, Head of City Management, Tatu City, during the launch of Fahari Link, Tatu City’s new internet company, targeting digitally underserved communities in Kenya (Credit: Tatu City).

    Fahari Linkは重要なデジタルインフラストラクチャーに投資することで、最低賃金の人々を含むキアンブ郡住民に、低料金で確実な接続と技術的サポートの日常的なインターネットプランを提供します。

    家庭の接続に加えて、Fahari Linkはショッピングセンターや運動場などの公共スペースにWi-Fiインターネット接続を展開し、モバイル利用者を含むすべての人がデジタルアクセスを使えるようにします。

    タトゥ・シティーの所有者兼開発者RendeavourのAlex Kahuケニア担当副カントリーヘッドは「Fahari Linkによって、当社は人々をつなぐだけでなく、願望、機会、未来をつなぎます」「手頃な価格のインターネットとブロードバンドサービスを近隣の地域社会に拡大することで、タトゥ・シティーはアフリカのデジタルの未来から誰も取り残されないようにします」と述べました。

    この革新的な取り組みは、ナイロビのウィンザー・ゴルフホテル&カントリークラブで開催された米国商工会議所ビジネスサミットに出席した米国のジーナ・レモンド(Gina M. Raimondo)商務長官が主宰する式典で発表されました。

    バイデン大統領は2022年12月、アフリカ大陸全体のデジタルアクセスと読み書き能力の拡大に3億5000万ドル以上を投資するアフリカのデジタル変革(DTA)イニシアチブを立ち上げました。アフリカの人口は2030年までに17億人になると予測されており、インターネット接続を2倍にして利用者を10億人に増やすことが重要目標です。デジタルアクセスは、新しい技能を習得し、健康格差に対処し、自分自身とその家族の全体的な生活の質を向上させるためにインターネットに依存している女性と少女にとって特に重要です。

    レモンド長官は「私たちはDTAを通じて、アフリカ全体でデジタルアクセスを拡大し、デジタルリテラシーを高め、デジタル化を可能にする環境を強化する民間部門主導のプロジェクトを支援する技術援助と投資の提供に取り組んでいます」と述べました。

    Fahari Linkは、BTL、OJ、ルトロの非正規コミュニティを含むタトゥ・シティー以外の地域にもサービス範囲を拡大するために、世界的なインターネットサービス事業者からの卸売帯域幅取得に多額を投資してきました。アフリカで6番目の急成長の町であるルイルのほか、オークランズ、ムレラ、カマキス、キアンブ郡の他地域の地域社会もサービスを受けます。合計すると、Fahariのサービスは100万人近くが利用できるでしょう。

    「これは、BTLやギトトゥアを含むタトゥ・シティー周辺地域社会の人々にとって素晴らしいニュースです。この開発は個人や企業に大きな変化をもたらし、ますますデジタル化が進む世界で発展、成長、繁栄するために必要なツールを提供します」とキアンブ郡ギトトゥア区のJohn Njogu郡議員(MCA)は述べました。

    タトゥ・シティーの通信会社Tatu Telecomは、40kmを超える光ファイバーケーブルを敷設しており、現在、同市内の学校や地元、地域、多国籍企業を含む1000を超える住宅・商業顧客にサービスを提供しています。 Tatu Telecomは、記録的な閲覧速度、信頼性、社内技術者による強力な障害対応手段を備えたインターネットを提供します。Tatu Telecomはオープンアクセスネットワークも構築し、複数のインターネットサービスプロバイダーがタトゥ・シティーの住民や企業にサービスを提供できるようにしました。

    Fahari Linkに関する映像は、 https://youtu.be/btQu8kfngEoをご覧ください。

    タトゥ・シティーについて(www.tatucity.com 

    タトゥ・シティーはナイロビの玄関口にある5000エーカーの新しい都市で、25万人以上の住民と日中に訪れる数万人のために住宅、学校、企業、商店街、診療所、自然地域、レクリエーション施設が整備されています。タトゥ・シティーの学校は毎日何千人もの生徒を教育し、あらゆる収入に適したさまざまな住宅があり、国内初の経済特別区(SEZ)で78以上の企業が営業しています。ウエストランズから30分のタトゥ・シティーは、交通渋滞や長距離通勤のない生活、仕事、遊びの環境があり、すべてのケニア人にとって新しい生活様式と考え方を表しています。

    タトゥ・シティーのビジネスに適した場所で、CCI Global、Heineken、Karcher、Dormans、Copia、Cooper K-Brands、Grit Real Estate Income Group、Twiga Foods、Freight Forwarders Solutions、ADvTECH、Friendship Group、Davis & Shirtliffなど、78を超える地元、地域、世界規模の企業が営業、準備中です。タトゥ・シティーのSEZの利点には、付加価値税(VAT)率ゼロ、輸入税・印紙税の免除、最初の10年間の法人税10%などがあります。

    タトゥ・シティーは、ガーナ、ナイジェリア、ケニア、ザンビア、コンゴ民主共和国で成長軌道にある3万エーカーの先見の明のあるプロジェクトを持つアフリカ最大の新しい都市建設業者Rendeavourによって開発されています。

    Photo: https://mma.prnasia.com/media2/2397503/Rendeavour_Tatu_City_Fahari_Link.jpg

     

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