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  • ハイセンス、150インチ・レーザーTVの量産を開始

  • 2024/09/22 01:41 公開  Hisense
  • 青島(中国)、2024年9月22日 /PRNewswire/ -- 「Light of The Future(未来の光)」と題した2024 Laser Display Technology and Industry Development Conference(2024年レーザー・ディスプレイ技術・産業発展会議)が2024年9月19日、中国の青島で開催されました。会議では、レーザー・ディスプレイ技術で成し遂げられたさまざまな成果を紹介するとともに、今後10年間にレーザー技術でディスプレイの世界を再構築するにあたり、シナリオ、製品、技術、産業など、さまざまな側面からレーザー・ディスプレイの革新的な開発に向けた新たなアイデアを模索しました。

    2024 Laser Display Technology and Industry Development Conference was titled ‘Light of The Future’
    2024 Laser Display Technology and Industry Development Conference was titled ‘Light of The Future’

    世界的な家電・家庭用電化製品の大手ブランドであるHisense(ハイセンス)は、150インチのハイセンス・レーザーTVが量産体制に入ったことをこの会議で正式に発表しました。近年、100インチTVの利用が飛躍的に増加しており、それを牽引している最大の要因の1つがレーザーTVです。ハイセンス・ビジュアル・テクノロジーのDennys Li社長によると、レーザーTVは、巻き上げ式や昇降式のスクリーンなど、多種多様かつ革新的なデザインを長年にわたって実現してきたことで、家庭における大型スクリーンの人気を促進してきました。ハイセンスは、消費者の視聴体験を向上させるために、今後のスクリーン技術の進歩において業界パートナーと緊密に協力していきます。

    Dennys Li, President of Hisense Visual Technology, delivered a keynote speech at the conference
    Dennys Li, President of Hisense Visual Technology, delivered a keynote speech at the conference

    ハイセンスがリードする「未来の光」

    尽きることなく革新的なレーザー・ディスプレイの活力を生んだのは、業界全体の努力によるディスプレイ技術の再構築です。従来の各種ディスプレイ分野に加え、レーザー・ディスプレイの強化は、ホーム・エンターテイメント、カー・ライフ、芸術分野での創作など、あらゆるもののレベルを引き上げます。

    多様なシーンに適合するハイセンス・レーザー・ディスプレイは、さらに細分化された分野に浸透し、幅広い専門家のニーズを満たすものになります。この進歩には、よりプロフェッショナルなゲーム・ディスプレイ、光と影を処理する新しい芸術作品の創作方法、強化された文化観光用ディスプレイ、そして現在ではプロフェッショナルな映画制作分野への参入も含まれます。

    ハイセンスのレーザーTVは、スペース、色、コストの制約を打ち破り、超大型スクリーンの利点を発揮し続けています。レーザー・プロジェクターがあれば、そこが映画館になります。携帯性を重視したスマート・プロジェクターにより、誰もが携帯できるようになります。レーザーTVホストの容積は、iPadに近いサイズまで縮小できるため、家庭の家具に溶け込んで目立たなくすることもできます。さらに、レーザー・ディスプレイの将来は、より多くのAIインタラクションをもたらし、省エネを促進し、そしてますます環境に優しいものになるでしょう。AIにより、将来のレーザーTVやレーザー・プロジェクターは、現代の家族にサービスを提供するインテリジェントな執事の役割を果たすようになります。

    若々しさと大画面が新たなトレンド

    若々しさ、雰囲気たっぷり、大画面、シナリオベースは、レーザーTVを購入する消費者に最も人気のある新しい特徴です。生活のあらゆる場面にレーザー・ディスプレイが急速に普及するにつれ、没入感のあるホーム・ムービーやスポーツ観戦のシーンがますます一般的になっています。レーザー製品の消費行動決定に影響を与える要因も、複数のシナリオの拡大と発展に伴って変化します。

    近年、ハイセンスのレーザー・ディスプレイ製品は市場での認知度を高めており、その優れた性能が業界メディアから高い評価を受けています。ハイセンス・レーザーTVの世界出荷シェアは58.4%にまで達し、世界第1位の座を堅持しています。今年、米国で開催されたConsumer Electronics Show(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)で、ハイセンスの車載プロジェクション・システムが「CES 2024 Innovation Award(CES 2024イノベーション・アワード)」を受賞しました。また、最近ドイツで開催されたIFAでは、ハイセンス・レーザーTVの100インチ巨大スクリーンのラインナップがデビューし、「Gold Award for Large Screen Display Technology(大画面ディスプレイ技術金賞)」を受賞しました。

    大画面が徐々に新たな主流になりつつある中、150インチのハイセンス・レーザーTVは、大画面レーザーTVに対する消費者の需要をさらに満たすでしょう。ハイセンスは、「ユーザ中心のテクノロジー」と「究極の品質」への取り組みを通じて、今後も消費者を中心に据え、世界中のより多くのユーザとのつながりを強化し、期待を超えるフルシナリオのソリューションを家庭生活に提供していきます。

    ハイセンスについて

    ハイセンスは、世界的に有名な家電およびコンシューマー・エレクトロニクス・ブランドであり、UEFA EURO 2024™のオフィシャルパートナーです。オムディア(Omdia)によると、ハイセンスは2023年および2024年上半期において、テレビ出荷台数で世界第2位、100インチ・テレビでは第1位にランクインしました。この会社は急速に拡大し、160カ国以上で事業を展開しており、マルチメディア製品、家電製品、インテリジェントIT情報を専門としています。

     

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